高温熱分解処理「焼却炉(クリーンZ炉)」

難処理物を無害化できる焼却設備

月間5,000トンという処理能力を有する焼却設備本体は、ストーカ付きロータリーキルンを採用し、廃棄物を完全燃焼することにより無害化します。さらに、完全燃焼を確実にするために二次燃焼炉を設置しています。

また、ピット&クレーンを備えているため、液状廃棄物だけでなく固形物も同時に処理が可能です。

ロータリーキルン

  • ピット&クレーン

  • 急冷塔

  • AWS

  • ミストコットレル

オペレーションに関しては、遠隔操作による最新鋭の集中コントロールシステムを導入、常時安全運転を監視し、自動化をサポートします。

自動集中制御システム

高温熱分解処理法とは?

高温焼却 + 確実な排ガス処理 =有害産業廃棄物の処理を可能に

廃油・廃液などの液状産業廃棄物やプリント基板、固形物を高温のストーカ付きロータリーキルンで焼却し無害化処理をするものです。高温焼却確実な排ガス処理を実現しているため、今までは処理が難しいとされていた有害な産業廃棄物(PCB、水銀を除く)や第一石油類などの多様な難処理物も処理することが可能です。

処理の流れ

焼却炉(クリーンZ炉)では、廃棄物が無害化されるまで、さまざまな無害化処理を行っております。

急冷塔、AWS、IWS、ミストコットレルなどの諸設備により処理段階で発生する
排ガスも完全無害化を達成するなど、高度なクリーン設計となっています。

焼却炉(クリーンZ炉)と溶融炉(リサイクルE炉)の連携

「クリーンZ炉」で処理した廃棄物は、焼却金銀滓と完全に無害化されたガスになります。焼却金銀滓は「リサイクルE炉」や、「JX金属グループの銅製錬工程」で処理し、有価物の回収とスラグ化での再資源化を行っています。

リサイクルE炉

リサイクルE炉

焼却炉の環境関連測定値・処理の状況(クリーンZ炉)

平成30年度(2018年度)11月更新

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