JX金属グループは、北は北海道から南は九州まで、全国各ブロックに拠点を置き、その高度な技術に裏付けられた高い信頼性をもって、安全・適正な産業廃棄物の処理、有価物の回収を一貫して行っています。
会社概要
(2023年4月1日現在)
本社所在地 | 〒317-0055 茨城県日立市宮田町3453番地 TEL.0294-21-1711(代) FAX.0294-23-7129 |
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代表取締役社長 | 池田 亮 | |||||||||||
設立 | 平成14年(2002年)2月1日 (現・JX金属株式会社の環境リサイクル事業部門の一部を独立させたもの) |
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資本金 | 2億円(JX金属株式会社100%出資) | |||||||||||
従業員 | 65名 | |||||||||||
主要事業 | ・非鉄金属リサイクル業 ・産業廃棄物処理業 | |||||||||||
設備概要 |
● クリーンZ炉 1基
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産業廃棄物処分業許可 |
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情報公開 | 環境関連測定値・処理の状況「焼却炉/クリーンZ炉」 環境関連測定値・処理の状況「溶融炉/リサイクルE炉」 |
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処理施設の維持管理に 関する計画書(共通基準) |
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事業活動 |
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沿革
1905年12月 | 日立鉱山(久原鉱業所)を開設 |
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1908年11月 | 製錬所(日立製錬所、現・JX金属日立事業所)操業開始 |
1929年 4月 | 日本産業(旧・久原鉱業所)の鉱業部門が分離独立、日本鉱業株式会社を設立 |
1979年10月 | リサイクルE炉(溶融炉)操業開始 |
1992年 5月 | 日鉱金属株式会社を設立(金属製錬・金属事業・金属加工部門を日鉱金属に譲渡) |
1993年 4月 | 日立工場・クリーンZ炉(焼却炉)操業開始 |
2001年 3月 | ISO14001認証取得 |
2002年 2月 | 日鉱環境株式会社設立(日立工場における産業廃棄物処理事業を移管し、営業を開始) |
2009年 1月 | OHSAS18001認証取得 |
2011年 4月 | 日鉱環境株式会社から、JX金属環境株式会社へ商号変更 |
2023年 4月 | リサイクルE炉(溶融炉)操業終了 |
関連会社
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JX金属環境株式会社
ISO 14001認証取得(平成13年3月)
JX金属グループの環境リサイクル事業の重要な拠点の一つとして、資源リサイクルを推進しています。非鉄金属製錬で培った高度な技術、クリーンZ炉(高温熱分解処理法)、そして首都圏に近い立地を生かして、廃棄物処理のソリューションをご提供しています。
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JX金属苫小牧ケミカル株式会社
ISO 14001認証取得(平成12年3月)
2014年3月、北海道で唯一の低濃度PCB処理大臣認定を取得し低濃度PCBを含むトランス処理を開始しました。現在は、本州各地の低濃度PCB含有トランス処理も行って、ニーズに対応するため、処理メニューの拡大対応を行っています。
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JX金属三日市リサイクル株式会社
ISO 14001認証取得(平成16年6月)
最新鋭の流動床式ガス化高温溶解システムにより、非鉄製錬業で長年培ってきた乾式/湿式製錬技術を駆使し、無害化、減容化、再資源化の観点から、各種産業廃棄物の適正処理を推進しています。
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JX金属髙商株式会社 白河工場
ISO 14001認証取得(平成13年8月)
プリント基板リサイクルのパイオニア。構築したリサイクルシステムを発展させながら、有価・廃棄物を問わずJX金属グループリサイクル事業への原料供給を行っています。
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JX金属製錬株式会社
佐賀関製錬所ISO 14001認証取得(平成14年3月)
銅鉱石ならびに各工場で廃棄物処理の結果回収される有価金属含有銅滓類やスクラップを製錬原料として受け入れ、国内最大級の銅製錬設備で銅や貴金属等の地金を生産しています。
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JX金属製錬株式会社
日立工場ISO 14001認証取得(平成13年3月)
銅、鉛の乾式製錬技術と最先端の湿式製錬技術をコンパクトに組み合わせた独自のゼロエミッション型複合製錬・製錬プロセスにより、多岐にわたるリサイクル原料からレアメタルも含む多様な金属を効率的、経済的に回収しています。