事業案内

当社の役割

産業廃棄物無害化処理 + 有価金属の回収 資源リサイクルへ

焼却炉(クリーンZ炉)では、廃棄物が無害化されるまで、さまざまな無害化処理を行っております。

急冷塔、AWS、IWS、ミストコットレルなどの諸設備により、発生する排ガスを無害化処理しています。

100%リサイクル達成!産業廃棄物処理フロー

一世紀で培われた「非鉄金属リサイクル技術」

1905年(明治38年)12月、創業者・久原房之助は赤沢銅山を買収し、日立鉱山として開業しました。これがJX金属グループの創業です。これは、工業都市・日立市の発展の原点であり、また茨城県の近代鉱工業の発祥でもあります。 日立鉱山は、開業まもなく日本を代表する大銅山へと躍進し、以来、1981年(昭和56年)の閉山までの76年間、わが国の近代化と経済成長に寄与してきました。そして、その事業は、時代の要請に対応し形を変えながら、現在のJX金属グループに引き継がれています。

開業当時の日立鉱山

焼却炉(クリーンZ炉)では、廃棄物が無害化されるまで、さまざまな無害化処理を行っております。

急冷塔、AWS、IWS、ミストコットレルなどの諸設備により処理段階で発生する
排ガスも完全無害化を達成するなど、高度なクリーン設計となっています。

溶融炉(リサイクルE炉)では、廃棄物が無害化されるまで、さまざまな無害化処理を行っております。

電気集塵機の捕集ダストは湿式処理施設で処理され、鉛滓亜鉛滓として回収
し、各々鉛原料、亜鉛原料となり、非鉄製錬所へ販売しています。